新築工事での『基礎』配筋社内検査です。
検査のポイントは、
基礎の位置(図面との整合性チェック)。
鉄筋の通り(まっすぐに施工されているか)。
鉄筋と型枠との距離(かぶり圧の確認)。
人通口(完成後人が入る込める開口部)の位置と補強筋のチェック。
スリーブ(基礎を貫通する穴)の位置と必要な個所の補強筋のチェック。
アンカーボルト・ホールダウン金物の位置とコンクリートの埋め込み深さのチェック。
結束線(鉄筋をつなげる針金)がはみ出ていないか。
水平にコンクリートが打てる目安の治具の適切な設置のチェック(写真のオレンジ色の棒)。
などなど、検査項目は相当数になるのです。