安生正の《ゼロ》シリーズの最新刊(といっても今年の7月の初版ですが)『ゼロの激震』を読破。
究極の地熱利用で凄すぎる発想は実現の可能性が無いと考えるのが一般人だと思います。
人間は自然(地球)との闘いで生きているのではなく、自然(地球)と共生・共存して生きていくものなのです。
「自然(地球)に対して一線を越えたお付き合いは無いんですね」をこの小説は伝えたかったのではと思います。
話しはめっちゃ変わりますが、「ブラタモリ」の《洞爺湖》の回を見たのですが、この小説を読んでいたおかげで《地質学》の入り口の話を知れたので100倍楽しく観れましたよ!!!