メイン写真

ほかのブログを見る

月別アーカイブ: 2015年10月

玄関工事入門

こんにちは。

ここ最近は「~入門」のブログ記事を立て続けに記載してます。どの工事も大体1日~数日で完工できる現場、引き合いが多いのです。それが高棟建設の日常。きらびやかな新築工事や話題性のある「エネマネハウス」のような現場はごく一部なのです。もちろん両刀。こだわりを譲らない新築、不安解消のリフォームともに顧客確保したいのです。

*工事部がブログで顧客確保をアシストできるのか? 「エネマネハウス」 ←エネマネハウスとは?

さて本題です。玄関ドアの交換工事の様子です。今回の内容は既存木製ドアを同じく木製ドアにしたい。です。

IMG_9897

PA150282 (2000x1500)

PA280414 (2000x1500)

枠等はそのまま新規ドアを現場に合わせて作成。既存枠を塗装して完成です。今回塗装は床タイルに合わせた配色、一体感があってきれいです。

玄関廻りの工事は実は引き合いが多いのです。やはり使用頻度が高く、なにより建物の「顔」となるからでしょうか。施工方法も様々です。傷みがなければ塗装で。木製ドアからアルミドアへの交換も1日で出来てしまいます。

*しあわせ空間リフォーム日記 「玄関ドアの《ワンデイリフォーム》! ←高棟建設リフォーム情報ブログ。

ご検討のほど。

 

雨漏り対応入門

こんにちは。

凛として。高棟建設の施工現場ではこの「雨漏り」というお問い合わせを頂いたことはないはずです。…とは言っても耐震やライフライン設備耐性など含め「絶対」はないのかもしれません。どれほどこの「絶対」に近づけることができるのか、考察の日々なのでしょう。

雨漏りは外部からの現地調査で怪しい箇所を判断し、何らかの方法で対応できるのがもちろん最良なのですが、そうは問屋が卸さないのです。職人泣かせなのです。雨天の際の雨量、風向きによることも多いですし、結果論てんであさっての箇所から巡り巡ってきてることもあります。。

PA260393 (2000x1500)

「蛇の道は蛇」に聞くのが1番。雨漏りしている箇所の天井に点検口を作成します。

PA260394 (2000x1500)

「水の跡」がくっきりシミになっているのがわかります。トイレのサッシ周りから雨水が確認できただけで、侵入してきているのはこのサッシではなくもっと上のどこか、ということになります。

こうして順々に追っていくのです。長期戦なのです。

 

クロス工事入門

こんにちは。

「工事部がブログで ~」 なんて言っている割に中々現場の話が出ないので我ながら不安になりました。クロス工事のお話です。

一般的な住宅では普及率1番手かと思います。壁紙。ということはリフォームでの引き合いも多いですし、様々な工事とも関連が発生するのです。

既存壁紙を剥がす→下地処理(パテ処理)→新規クロス貼り

おおまかな工程ですね。作業時間を読み違えることもありがちな「剥がし作業」。既存の使用クロスの材質、下地との相性、接着材の状況。色々相まって中々上手く剥がれてくれないことが稀にあります。実は一番時間が掛かる「下地処理」。きっとどんな事象でも下準備が1番重要なのです。下地をきれいに施工することが「新規クロス貼り」の精度を底上げします。ただ…乾かすのに時間がだいぶ掛かりますね。

PA230379 (2000x1500)

1部屋なら1日で施工が可能です。写真の職人はこの下地処理後、別の現場へ行きました。パテを乾かす間、現場を離れることもあります。そして別の現場とやらも1日で終わらせるのです。

中々問い合わせしにくいかもしれません。ですが蓋を開けてみれば「1部屋だけ」「この1面だけ」なんて引き合いもまた、日常なのです。

 

ブログで伝えたいこと?

こんにちは。

ブログを本格的に(?)始めてから1か月程度が経ちます。少しは閲覧者数が増えているのでしょうか?ブログの構成を念頭におきながらの日常活動も「板につく」と言いますか意識下にいつもいる様になった、そんな気がします。

ブログで伝えたいこと…なんて大層なタイトルですね。少しお話したいのが(と言うかいつの日か自分が見失ってしまわない用のメモなのです)、この「工事部がブログで顧客確保をアシストできるのか?」始まったのは2015年9月からなのですが、それは発信者の話であってもちろん閲覧して頂く皆様は無関係なのです。一昨日初めて見た方、今日初めて見た方、明日初めて見る方、10日後初めて見る方、1年後初めて見る方。その全ての人にここで発信している情報を上手に伝えたいのです。如何に「同じ情報・既に記載されている情報」を自然に且つタイムリーな情報と共にループさせることができるのか?なんて考えているのです。リンクの上手な活用、ブログ自体の話の構成…etc

つまりは常にタイムリーな話ではないという話です。継続は力なのです。繰り返し考察すること「反芻」が大切なのです。

*工事部がブログで顧客確保をアシストできるのか? 「高棟社中」 ←「反芻」関係してきてます。

↑閲覧者の方からコメント頂いてます。ありがとうございます。ちょっとしたことでもコメントを頂けると嬉しいものです。本文と関係なくとも、知りたい情報等ありましたらコメントお待ちしてます。

 

エネマネハウス5

こんにちは。

今週は「エネマネハウス2015」の宣伝に特化したブログでいきます。

PA130253 (2000x1500)

完了検査も受けてほぼ完成です。過去のブログからも一貫して、中の様子をアップするのはぐっと堪えていました。内装は是非ご来場の上、ご確認頂きたいです。

エネマネハウス2015

モデルハウス一般公開   第1回  10/17(Sat) ~ 10/20(Tue)

             第2回  10/30(Fri) ~ 11/1(Sun)

開場時間         10:00 ~ 16:30  (10/17・10/30 は 13:00~16:30)

会場           横浜市西区高島1丁目2-73

詳細はHPをご確認ください。宜しくお願いします。

実は写真以外どこをクリックしても「エネマネハウスHP」にリンクしてますのでどうぞ。

 

カテゴリー?

こんにちは。

ブログ投稿時に「カテゴリー」なるものを選定するのですが、これが中々に頭を悩ませたりします。「この意味合いを持たせるなら営業的な話?」「でも現場の話しているんだから施工中の話なのか?」…そんなに気に掛ける程でもないのでしょうけど。ふむ。

そういえばこの間事務所で既存ブログ「高棟最新家づくりレポート」の新築記事をあらため、カテゴリー分けの作業を数人で行っていましたね。大変そうにしていたものです。カテゴリーが明確に分かれていれば過去の記事も検索・閲覧し易いのです。

*高棟最新家づくりレポート ←高棟建設新築ブログ *右側にカテゴリーがあります。

さて本題です。今回は迷走した結果「高棟社中な話?」にカテゴリーします。

IMG_0449 (2000x1500)

新築でもリフォームでもやはり図面の力はあらゆる意味合いで重要なのです。…それでもやはりお客様への出来上がりのイメージの伝達が有力ですかね。ちょっとした工事でもなるべく設計部に作成してもらうようにしてます。写真手前は空き家になってしまった敷地を解体・駐車場へ。写真奥は庭を割いて駐車スペースの拡充を。(このような外構相談もよくされるのです。)

少数で運営している高棟建設ですがこちらの図面依頼の割り込みにも良く対応してくれてます。いつもありがとうございます。

「この図面いつまでに上げればいい?」

「そんなに急がないので大丈夫です。  今日中で。」

「・・・」

 

高棟社中

こんにちは。

前回戒めておきながらも結局冒頭はエネマネハウスのお話です。

PA070241 (2) (2000x1500)

足場が外れて全容が見えてきましたね。完成、発表が楽しみです。

エネマネハウス2015 HP  ←HPリンクしてます。どうぞ。

P9260037 (2000x1500)

ところで関係者といえど施工中の現場に入場するのには制限があります。入場する車両に許可証が必要ですし山口大学担当作業員はオレンジのプレートを付けていないといけません。…そういえば現場に手伝いに来ている学生さんたちのチームつなぎもオレンジでしたね。山口大学カラーなのでしょう。

さて本題です。写真左の看板プレート。。高棟建設工業は全請負案件の元請業者であり、産業廃棄物の排出事業者なのです。「事業者は、その事業活動に伴って生じた廃棄物を自らの責任において適正に処理しなければならない。(第3条)」…廃棄物処理法より。高棟建設は直接廃棄物を処理する事業者ではないので「事業者が処理を委託する場合の規定(法第12条第5項)」に則ります。建設業に限ったことではないでしょう。ないでしょうがやはり蓄えなければならない知識が多岐にわたる建設業なのです。継続は力なのです。毎週月曜日に行っている勉強会の継続が名実伴う現場に繋がるのです。

*いまどきの工務店の社長さんのブログ 「産業廃棄物に関する勉強会」 ←高棟建設社長のブログです。

…写真にあるような看板プレートも表示するには規定が細かくあり、これでまかなっている訳ではないのであしからず。ご容赦くださいませ。

 

引き合いのお話2

こんにちは。

いけませんね。エネマネハウスが中々に非日常なお仕事で面白い(情報発信にいささかの制限もない)分、つい話が集中してしまいます。

引き合いのお話…えー単刀直入「電話」でのお問い合わせ・やり取りが気楽な「メール」どちらでもお待ちしてますよ。なんて。コミュニケーションの取り方は皆さんそれぞれ千差万別なのです。なんてお話をしたのでした。

*工事部がブログで顧客確保をアシストできるのか? 「引き合いのお話」  ←以前のお話。リンクしてます。

お問い合わせを頂いたあとは工事の内容、要望によって段取りをするのですが今回はリフォームのパターンにします。リフォームだとまず現地調査の段取りをします。内容によって担当の者が単独で伺う事もありますし、高棟建設の者が複数人で伺うこともありますし、専門業者を引き連れて伺うこともあります。

…ここで写真。。…改めてみると現地調査をする時は様々な角度から現場の写真を撮影し見積り作業の参考にするので沢山あるのですが…現地調査を行っている風景の写真が…ない…ですね。。それらしい写真はありますが、明らかに撮影目的・意識があくまで現場ですね。

ブログをやろうとPCの前で頭を悩ませていると何でこの写真撮らなかったのだろう。という念によくかられます。まぁブログを念頭においた撮影構想を意識しようと学習したということで良しとします。

とにかく。現地調査時はお客様の要望を聞き、写真を撮影し、採寸し、引きあげます。リフォームを良く努めていると要望に対して何がどう絡んでくるのか。どこを注視し記録しておくか。が見えてくるのです。この現地調査の正確さが素早い見積作成に繋がるのです。後の良い品質の工事になるのです。

 

エネマネハウス4

こんにちは。

件のエネマネハウスのお話です。

エネマネハウス2015 HP  ←HPリンクしてます。どうぞ。

P9300112 (2000x1500)

P9300109 (2000x1500)

大工を筆頭に限られた時間の中で協力しながらがんばっています。お陰様で2週間足らずにもかかわらずだいぶ様になってきましたね。

P9300106 (2000x1500)

P9300107 (2000x1500)

板金屋根は特に今回の工事において職人さんの頭を悩ませた箇所だと思います。以前の投稿からちらほら写っていた三角形のトップライト(天窓)これが3箇所も同じ面に取付きます。建物自体はイベント用の一時的なものとは言え、当然びた一文雨の進入を許すわけにはいきません。尚且つ見た目の良さにもこだわりたいです。仕上がりがどうなるか楽しみですね。

板金屋根については改めてまとめてみようと思います。

 

エネマネハウス3

こんにちは。

みなとみらいで開催される「エネマネハウス2015」にむけて着々と工事が進んでいます。

エネマネハウス2015 HP  ←HPリンクしてます。どうぞ。

P9260048 (2000x1500)

P9260041 (2000x1500)

山口大学は、木造軸組工法、地域産木材活用による適正な森の循環の実現にこだわった提案を推進し、ゼロエネルギーハウスを、職人技や地域産木材、地元企業の製品等、地域の資源により実現する。この過程で地場産業が潤い、森が循環させることを目指しています。このモデルでも構造材や造作材すべてに山口県の地域木材を使用していますね。

P9260052 (2000x1500)

P9260050 (2000x1500)

この「やまぐちさんの風の家」のコンセプトが高棟建設の「木と漆喰の家」に精通しているなんて話をしました。高棟建設も資材には強いこだわりがあります。

DSC05415 (2000x1500)

山長商店 HP

↑ 高棟建設「木と漆喰の家」の構造材に採用している和歌山県紀州材を提供して頂いている材木屋さんです。

…そろそろヌシのバッテリーが切れそうなので今回はこの辺にしておきます。

 

 





pagetop