こんにちは。
高棟建設の新築工事は「自然素材」を売りにしているのです。その適用範囲は最終的に見える仕上げだけではなく、下地から徹底してます。建築建材からの有害物質を限りなくゼロに近づけたいのです。
「木と漆喰の家」レギュラーメンバーの木酢材。杉ですね。木酢に浸けることで防腐防虫効果を期待します。
*工事部がブログで顧客確保をアシストできるのか? 「久しぶりに施工中の話@栗駒木材」 →関連ブログ
室内側の壁下地。壁面に何か取り付けたい要望にも自然素材で対応します。
写真左)根太。桧。(本数は通常この半分です。) 写真右)捨て床。杉。この上に仕上げの床材を敷きます。(床暖房も絡むので2重貼りにしてます。)
写真右)2階床には無垢ボードを上棟時から敷きます。高所作業時の安全作業、作業効率の向上を図りたいのです。 写真左)そこへ仕上げ床材を敷きます。よく見るとうっすら養生シートが敷かれてます。大工作業時は仕上げ床が貼られるまで養生をしてます。
通年建築・製造業の事故は中々減少しないようです。気を付けましょう。