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【木と漆喰の家】の基本設計は《パッシブデザインの家

 
パッシブデザインとは、太陽の光と熱・風の流れや温度差による対流など
自然のエネルギーを効率よく取り入れ、自然と仲良く暮らせることを旨としています。

具体的には、太陽や風の性質をよく調べ、これを取り入れたり遮ったりすることによって住宅の住み心地をよくすること。
このような工夫を取り込むことによって、暖かさ、涼しさ、明るさを得ることができます。
自然のエネルギーをうまく調整することによって、さらなる心地よさを手に入れ快適に暮らすことができるのです。
このような住まいや住まい方は、省エネで暮らすことにもつながっていきます。
すなわち快適で心地よく省エネルギーで生活することが可能になるのが、このパッシブデザインなのです。

【木と漆喰の家】の《耐震性能

 

木と漆喰の家の「耐震性能」に関しては、
間取りを考える段階から《構造プラン》をしっかり立てたうえでプランニングの提案をし、
合板を使うことなく《耐震等級2》のレベルで施工をしています。
《耐震等級2》とは、数百年に一度発生する地震の1.25倍の力(*1)に対しても
倒壊や崩壊をしないというレベルの構造設計です。
[ *1  建築基準法施行令88条第3項に定めるもの ]

「強い材料を使用すれば、家は強くなるのでしょうか?」
実は、強い材料を使えば家が強くなるのいうのは正確ではありません。
それよりも大事なことは、「バランスよく設計する」ということ。
つまり「柱の強度」「壁の量」そして「壁の配置」のバランスを考えるということです。
この3つの要素がバランスよく組み合わされることにより、耐震強度は上がります。

[設計プラン]を考える前に[構造プラン]を決める。

木と漆喰の家の基本構造は、田んぼの「田」の字をしたプランをベースとしています。
田んぼの《田の字》プランで《主構面》を確実に配置し、
地震力や風圧力などに対抗する壁面(耐力壁)や床面(水平構面)を配置することです。

具体的には、四つの隅に通し柱、中心に大黒柱を持ち、 柱と柱の間隔は二間(3640mm)以内とし、
バランスの良い耐力壁(地震力等に耐える壁)の配置と的確な床組みにより、 地震や風の力をきっちり反対側の壁まで伝えます。
主構面(構造的なブロック分け)をしっかり設け、
屋根から基礎まで力や荷重の流れを十分考慮した設計を大切に考えています。

このように地震にも「安心・安全」な空間、またその無駄のない空間は「広がり間取り」となり、
コンパクトですが部屋と部屋が有効につながり、
視覚的な広がりが生まれるだけでなく家族とのコミュニケーションも取りやすく、
家庭の絆を育む「安心・安全」な住まいともなるのです。





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