築百八十年民家のリフォーム

木と漆喰の家 works01

特徴
rev fwd
写真1

築180年の古民家のリフォームです。関東大震災で少し傾いてはいるものまだまだ現役の建築物です。
長年かけて増改築した部分は全て取り壊し出来るだけオリジナルに戻した上、腐食部分を直し今風の空間にデザインし直しました。

写真2

左上:度重なる改装工事で見えなくなっていたオリジナルの梁や柱を出来るだけ表して使い、土間には木製デッキを敷くことで靴を履くことのない床使いの出来る部屋としました。
右上:玄関を入ってすぐの土間は《洗出し》という工法で手入れのしやすい土間としました。今まで蔵に埋もれていた民具が生き生きとする空間になったと思います。
左下:玄関の広々とした土間にも何気に民具が置かれています。オーナー様のセンスの良さが窺われますね!
右下:掃出しの開口部分には新たにサッシを設置し使い勝手を優先!残すものと入れ替える物の選択がこのような工事では重要となります。

写真3

右側の引違の障子ですが実はひし形をしています。何故って?関東大震災で少し歪んでいる躯体は直せないので歪みなりに新しい障子を組み込んだからです。

写真3

以前は畳が敷き込まれていた部屋でしたが、湿気や今後のメンテナンスを考慮した上、杉板仕上に変更しました。
観光地のお蕎麦屋さんではありませんので悪しからず!




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