鎌倉の自然と共生する住まい。

鎌倉 M様邸 木と漆喰の家 style02

設計のポイント
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四季を感じる住まいで子供が育つ

子供を緑あふれる自然の中で育てたいと思っていた。
そして、緑あふれる鎌倉の環境がぴったりに思えた。
「こんなに良い環境が周りにあるんだから、自然と共生できて 四季を感じられる住まいを建てよう」
それが、施主の希望だった。

住まいづくりは、施主の希望を叶えるのは当たり前。
さらには、周りの環境、地域、風土にあわせた設計が重要。
デザイン、機能性、住宅性能、、、全てのバランスが大切。
10年後、20年後、時が経つに連れ味わいが増し、家族と住まいが鎌倉の自然と共生してゆく設計を目指した。

写真1

鎌倉の街並みに溶け込むデザイン

鎌倉はとても多くの自然が残っている。
決して住まい手が景観を壊しすぎない配慮がなされている街のようだ。
この住まいは、そんな鎌倉の街並みにとけ込むデザインで建てられた。
ナチュラルな壁の色に玄関周りの焼スギの板張りがアクセントをつけて
シンプルなデザインながら、しっかりとした重厚感を生み出している。

そして、切妻造。 在来工法で建てられた建物に勾配のある屋根。
日本の街並みに昔からとけ込んできたデザイン。
2階部分の屋根と玄関上の屋根の勾配傾斜に変化をもたせることで、建物全体の安定感を出し「品」のある佇まいにしている。

街並みにとけ込み自然素材をふんだんに使った外観は、決して飽きることが無い。
時の流れに負けないデザイン設計は、住まいの長持ちの秘訣。

写真2

吹抜けと天窓が住まいを明るくする

柱や梁、そして床板と古色に塗られたリビングは、すでに馴染みのある風合いを出している。
そのリビングには大きな吹き抜けがあり、その吹き抜けの上部の大きな窓によって柔らかな光を取り入れている。

この吹き抜けは、3人の子供部屋に面していて家族同士のコミュニケーションを絶やさない。
住まいの中心部分にある階段にも天窓が設置されていて、階段を上がった 共有スペースはとても明るい。
リビングスペースとは対照的に空間全体を明るく保つため、この部分の柱や梁はあえて古色を塗っていない。

天窓のスポットライトは、日時計のように時刻と共に場所を移動し、
とても愉しい演出をしてくれる。
屋根までの空間を最大限利用した設計は開放感があり、実際の間取り以上に広さを 感じさせてくれる。

この住まいは、広すぎない間取りが家族のコミュニケーションを保ち、
屋根まで 続く大空間がのびのびとした暮らしを与えてくれる。

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