山ガールだけでなく男性もOK!!

久しぶりのハードカバー

FMラジオを聴いていたらパーソナリティーがお勧めの一冊を紹介

速攻、本屋で購入

 

八月の六日間

 

 

 

山ガールの本と思っていましたが何のその、男性も十二分にのめり込む内容

さまざまなエッセンスが入り込んだ五目弁当小説!?

 

 

えっ、いきなり槍ヶ岳

主人公の登っている山相当上級、自分もそこに行った経験があったらもっと景色がきれいに感じられるのかな~~

逆に経験がないから読めるのかな、ってうがった思いも

 

追:作者の北村薫さん60歳を超えている男性なんですね!びっくり!!!

 

 

この一カ月で読んだ文庫本は・・・

この一カ月で読んだ文庫本です

 

 

 

 

 

 

基本、読書は東京へ会議があっての行き帰りの電車の中でのみ

たまに話の内容がとっても気になった時のみ自宅でガツガツ読むというのが私の読書スタイル

 

この通り、ジャンルや作家さんは様々、本屋さんで目についたものを何となく手に取って《感》で購入

歴史小説は縁遠いかな?推理物につい手が伸びがちです

 

映画も同じですが、日本人の作家さんがほとんどです

この4冊どれも面白かったですよ

特に「夜の果てまで(旧題:湾岸ラブソディー)」は書き出しが実はゴールという時間軸の使い方に抜群の捻りがあり、

お恥ずかしながら読み終わってすぐにはその仕掛けが分からなかったのは私だけでしょうか???

 

『親鸞 激動篇』読み終わり・・・

私の大好きな作家の中の一人

五木寛之氏の『親鸞 激動篇』を読み終わりました

 

 

 

五木寛之作品との出会い(?)はとてもスタンダードですが『青春の門』

大学生の頃に読み始め、それ以降五木寛之氏の小説作品は全て読んでいます

この10年位は小説作品よりも対談やエッセイ的なものばかりでこの『親鸞』は久しぶりの小説

時間をかけてじっくり研究をした上で書き上げた内容の深い話です

《念仏》が少し分かったかな・・・南無~

五木寛之作『朱鷺の墓』を再読・・・

五木寛之の代表作と言えば『青春の門』

私もご多分に漏れず『青春の門』を高校生の頃に読み五木寛之にはまってしまいました

彼の執筆した小説はほとんど読んだと思います(現在『親鸞・激動編』を読破中ですが・・)

 

ひょんなことから五木寛之の話になり「どの小説がお勧め?」と聞かれたので「朱鷺の墓」と答えた自分

「朱鷺の墓」は多分大学生の頃に読んでめちゃくちゃインパクトのあった作品だったのです

が、

いざ、その内容を詳しく語れるかと言ったら・・・

そこで「朱鷺の墓」を再読です

 

 

 

《感想は?》初回に読んでから30年近くの年月が経ちましたがあまり成長していないようです、主人公の女性《染乃》のあの強さと深い愛に敬服

 

でも、私にはそこまで根性や攻める強さは無い   出来ない    怖い    です!

 

なんだか訳のわからない感想ですが、お時間あったらご一読ください(上下巻で1000ページ近くの長編、更にこの文庫本は今のような大きな字ではないので覚悟して読んで下さいね)

 

 

(R18かな?・・・)

 

 

『民間感覚だ、・・・』

高知県庁に実在する《おもてなし課》をモデル(?)にしたフィクションの小説

 

 

【県庁おもてなし課】

一般の人が誰でもイメージできる《お役人》と《民間人》の『感覚』のi違い(イメージでしょうが・・・)をドーンと持ってきた誰もがやっていそうでやってない題材がGOOD!

さて、おもてなし課は民間感覚を養えたか?

仕事に恋にと展開の速い観光エンタテイメント小説ですか

映画も見ましたが、主人公掛水君役の錦戸君が告白のようなとんちんかんな話をしている時、その話を聞いている多紀ちゃん役の堀北真希ちゃんめっちゃ可愛~いっ でした!!!

ところで、知っていました

この小説の原作者「有川浩」って女性なんですね

『図書館戦争』も映画館で観たのに知らなかったです、みんな知ってた???知らないのは私だけ ・・・

南無阿弥陀仏

高橋家の菩提寺の宗派でもある浄土真宗

お葬式や法事の時は10篇の『南無阿弥陀仏』を最後にみんなで唱えます

そんな浄土真宗といえば親鸞聖人

その親鸞を主人公にした小説『親鸞』

私の大好きな作家のひとり五木寛之の作品

この小説を読んで今更ながら浄土真宗の教えを少しは分かったような・・・

久しぶりに出た五木寛之の小説、さすが五木寛之の小説は素晴らしいの一言です!

第11回家づくり大学

天才心臓外科:天城雪彦登場

最近読みました小説です

『チーム・バチスタの栄光』でデビューを飾った海堂尊の作品

天才心臓外科;天城雪彦の破天荒さが魅力である、次々と斬新な医療活動(?)を行いながらも強い意志でとてつもない目標に一歩一歩近づいていく様は圧巻

海堂尊の真骨頂であるスピード感と本物の医療描写によるストーリー展開は顕在

『ブラックペアン1988』も当然読んでますよ

第11回家づくり大学