内外温度差は約10度・・・

いよいよ本格的な寒さが始まりました

今朝(11月12日)はこの秋一番の寒さ(?)です

 

朝起きた時の室内と屋外の温度を毎日記録しているのですが

今朝のデーターは

室内(暖房などはしていません)は17.9度

屋外は7・6度

と、その温度差は約10度

 

 

 

 

今の高棟建設標準断熱仕様のひとつ前の施工方法でのデーターですので最新の家づくりに於いてはもう少し良い結果が出ていると思います

 

今日は匠の会で『野池塾』を受講します

更なる温熱環境の性能アップの為の勉強会、しっかりと知識を身につけてきます!

この雨戸優れものです!!

毎日暑い日が続いていますが、夏バテしていませんか?

寝苦しい夜などエアコンをかけてもタイマーが切れると目が覚めちゃって・・・

なんていう人多いと思います

都心の真ん中ではちょっと難しいですが郊外でしたら窓を開けて風を室内に取り入れたいものです

そのような方々に絶好の一品がこれ

 

 

 

《エコ雨戸》

夏のご挨拶廻りで高棟建設のお客様のお宅を訪問中に見つけました

カギも掛かって防犯もOK!

引違いのサッシでしたら開ける方を決めれば一ケ所を《エコ雨戸》にすれば機能は同じ

効果抜群のエコグッズです

セルロースファイバー断熱の施工風景

高棟建設の標準的な断熱工事はセルロースファイバーを使った内断熱です

 

 

                     床の断熱工事の様子

次世代省エネ基準をクリアーするため床は90ミリの厚さを確保、大引間に吹き込みます

大切なのは壁と床の断熱の取り合い、絶対取り合い部分から室内に冷気を入れない事

通気止めが施工のポイントです

ペレットストーブを設置してみました

薪ストーブは何軒かの施工実績が有りますが

今回は初めて【ペレットストーブ】を設置してみました

場所は高棟建設本社事務所内です

実際に燃焼させ、温まり方や焚き付けのコツ、煙の状態などを私ども自身で経験しお客様に適切なアドバイスができるようにとの思いで使っています

赤い色と扉の黒い鋳物がかっこいいでしょ~!!

快適だっ、ワンッ!

昨日は冷たい雨でした

そんな日は

薪ストーブが最高の暖房です

快適は場所は人も犬も一緒なのでしょうか

めっちゃ、快適だっ、ワンッ!!!

1985年ころの家庭消費エネルギーを目指して・・・

先週末の9月1日(土)埼玉県の浦和会館に於いて

家庭の省エネから日本を変えよう

 『Forward to 1985 energy life』 2012年秋の大集会が開催されました

700名を超える方々がこれからのエネルギー問題に対し自分たちの出来うる目標(1985年ころの家庭エネルギー消費に戻す)にむけ実現しようと集まりました

言い出しっぺの野池政宏氏が第一部を、家庭塾の辰巳渚氏が第二部を担当、第三部はパネルディスカッションでした

私は夜に打ち合わせがあったので第三部は参加できなかったのですが第二部まで参加ししている会場の雰囲気も良くこの運動のパワーを感じました

野池さんをはじめスッタフの方々大変ご苦労様でした、この運動は数年で決着のつく問題ではありません、焦らず地道に進めていきたいです!!! 

窓からの熱をシャットアウトの・・・

今年も節電の夏が始まります

世間は、ゼロエネ等省エネな家づくりの話題でいっぱいです

そこで窓ガラスからの熱を軽減する遮熱シートが昨年から大人気です

その中でも特に人気なのが、住友3Mから発売されている商品【マルチレイヤーNanoシリーズ】

先日、高棟建設の現場での施工風景

さて実際はどこまで性能が発揮できるか?

施工後の感想を後日お施主様にお聞きしレポートしてみたいと思っています

エコポイント終了まじか?!

本日届きました日本住宅新聞の一面

エコポイント7月にも終了

今年も節電の夏が始まります

節電の為にも住宅の断熱工事は重要、その改修工事を資金面的にバックアップしている住宅エコポイント政策が予算消化のため7月の半ばには終了する見込みとのこと

国交省のHPには数週間前から告知されたはいましたがちょっと終了とは早すぎませんか

国もこの件に関して予算という理由はあるのですがこの補助金の効果の大きさを考えれば更なる追加予算を計上してでも継続すべきではないのでしょうか

国会の延長もいいですが只で国会は開けないですよね、その追加予算っていくらになるの?

税金の適切な配分方法を望むのは私だけでしょうか・・・

第11回家づくり大学

給湯器もハイブリット

昨日は、給湯設備をつくっているメーカー【リンナイ】さんの《エコロジーアクション 2012》の講演会に出席してきました

講師は東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 准教授 前 真之(まえ まさゆき)氏

あの原子力発電所の事故から国民の家づくりにおけるエネルギーの考えが一転

そのような中建築業界としてどのような道筋を家づくりを考えているユーザーに提案するかが重要となっています、匠の会でも家の消費エネルギーを考慮した家づくりの提案をしておりますが前先生も一次エネルギーをいかに少なく生活できるエネルギーの選択が必要と提案

そこでこの『ハイブリット給湯器』の有効性を説明、電気とガスそれぞれ最も効率の良い使い方で省エネを実現、車も給湯器もハイブリットの時代でしょうか!