昨日(9月8日)は、小田原市のいこいの森及びその周辺施設で行われた『きまつり』のお手伝い(邪魔しに・・・)に伺いました。
小田原の山を知ってもらい、小田原の木を使ってもらう事を目的とした《森林体験ツアー》をはじめ、フォレストアドベンチャーでのジップライン体験、フォレストバイクでの激走など森と仲良しになるメニューがいろいろあります。
この企画は小田原市の農政課が実行委員会事務局を勤める、官民一体での森の活用啓蒙活動です。
私は《森林体験ツアー》に混ざってのサポートをさせて頂きました。
まずは、小田原市役所の農政課の職員による山や森の話しで今回のツアーの目的を小さなお友達にも分かるように紙芝居形式で説明です。
いよいよ森の中へ、
森林組合の方が《村長》なって子供たちをリードします。
チェーンソーを使って桧の木を1本伐採、木の倒れる迫力に子どもたちは大興奮!
空を見上げると、木一本分の穴が森に開きました。
続いて、近くの製材所へ移動、丸太を四角い柱に製材する様子を見学。
大きな製材機の歯が見る見る丸太を切り取られるのにも感動です。
説明をしている製材所の方も子供たちの想定をはるかに超える奇想天外な質問にあたふたとしていました。
お昼ご飯を挟んで、いよいよお楽しみのワークショップでは木の時計や椅子をみんなでつくりました。
初めて、釘を打つ子供もいて親子楽しく物つくりにチャレンジです!
『木』をもっと知ってもらい、普段の生活にもっと木製品を使ってもらえればと願っています!