時代とともに

数十年前のお宅の水道管は大概、このような「塩ビ管」だったり「鋼管」と言われる鉄の管が主流でした。
既存配管

それとは別に、通常より本数が多いので困りました。。。

新規配管

そこで、不要な管をスッキリまとめてみました。
現在多く使われている管がこの紺色のハイインパクト管と呼ばれる物で、
塩ビ管より伸縮性に富むので、地震等の揺れに対応でき、漏水を防ぎやすくなります。
他にも錆に強いステンレス管というのもありますが、比較的高価なので、適材適所で対応した方が良いでしょうね。

村野

ブラックボックス完

だいぶ更新さぼってました。。。

それでも工事は着々と進み、丸半年をかけてやっとお引き渡し(残工事あり..)です。

リフォームには「あけてビックリ!」がつきものですが、こちらのお宅は代名詞になる位でした。

外から見えなくなるからこそ、いずれ隠れる部分は手を抜く事は出来ませんし、
何より家の寿命を下げる事に直結する可能性が高い訳です。
そんなこんなで、
40年前の姿をほぼ取り戻す事ができたと思います。

これもお施主様の強い意思があっての事だと思います。

ほんとに皆さんご苦労様でした。

また、御呼ばれしたら、アップしたいと思います。

40年前
外観
ダイニング
キッチン

村野

器具選び

またご無沙汰しちゃいました。

 

今回はお施主様に東京のショールームまで脚を運んでいただき、

実際の明るさがどの程度なのか、

どういうデザインの器具があるのかを確認

していただきました。

 

種類が豊富すぎて迷ってしまう方が多々いらっしゃいますが、

以外と理詰めで話をしていくとスイスイ(?)話が進みやすいです。

オーデリック

 

→こんなショールーム

 

村野

ブラックボックス②

ご無沙汰してました。。

 

現在も尚、改装中です。

 

屋根の葺き替えです。

↓施工前(40年前は鉄板葺きでした)

鉄板

 

↓施工後(今では主流となってきたガルバリウム鋼板葺きです)

普段屋根の状況なんて見れませんよね。

今回採用した「ガルバリウム鋼板」自体は、

一般的には半永久的に保つと言われる代物です。

メンテ塗装も不要なので、コストパフォーマンスは良い方だと思います。

ご参考まで。

 

村野

 

 

 

 

 

ブラックボックス上棟

タイトルだけだと何の事だか分かりませんね。

 

「ブラックボックス」、、その昔、建築雑誌の表紙を飾った時のタイトルです。

そのお宅の増築+改装工事中であります。

先日、増築部分が上棟しました。

最近はめっきり減ってきましたが、大工の手刻みによる加工となりました。

下の写真はその時の道具の一つ。

簡単に言えば「定規」ですね。いちいち寸法を図らなくとも、

これにあてがえばすぐに長さがわかります。

馬鹿棒仕口

いかに要領よく仕事をするか。ですね(戒め)。

 

村野

リフォーム工事でも社内検査を・・・

社内検査を行っている様子です

 

 

社内検査

 

高棟建設では社員みんなで社内検査を行っています

新築工事だけでなく一定規模のリフォーム工事においても行っています

 

今回の現場は家一軒の過半をスケルトン状態(床・壁・天井を壊して外壁と屋根・柱・梁だけを残す)にした後

耐震補強・多少の断熱改修そして暮らし向上リフォームを施している現場です

 

高棟建設の仕事は会社が一丸となって取り組むことを大事に思っています!!!

全面リフォームもタカムネへ

『どのような細かなリフォームでも承っています』高棟建設ですが

この様な大規模リフォームも得意としています

 

全面改装工事

 

建物の大部分を解体し、躯体(柱と梁などの構造部材)と外壁・屋根を残してその他を造りえます

《耐震診断の結果を反映した耐震補強工事》+《温熱環境を改善すべく断熱工事》+《無垢材や漆喰などの自然素材で仕上げる内装工事》と単なるリニューアルではなく生活環境や住宅性能を向上するリノベーションを積極的に提案しています