水養生

基礎の完成です。

炎天下の中(まだ夏じゃないですけど)、
急激な水分の蒸発を防いでくれるので、
雨は天の恵です。

沖縄ではこの水養生が必須みたいですね。

村野

手刻み

いよいよ木部の加工スタートです。

規模が大きくないので、土台や柱、梁は大工による手刻みで加工します。

最近はもっぱらプレカットなので、新鮮です。
(この技術も次に伝えていかないとならないのですが。。。)

村野

時代とともに

数十年前のお宅の水道管は大概、このような「塩ビ管」だったり「鋼管」と言われる鉄の管が主流でした。
既存配管

それとは別に、通常より本数が多いので困りました。。。

新規配管

そこで、不要な管をスッキリまとめてみました。
現在多く使われている管がこの紺色のハイインパクト管と呼ばれる物で、
塩ビ管より伸縮性に富むので、地震等の揺れに対応でき、漏水を防ぎやすくなります。
他にも錆に強いステンレス管というのもありますが、比較的高価なので、適材適所で対応した方が良いでしょうね。

村野

無垢の玄関ドアの修理です

高棟建設の建てる家【木と漆喰の家】の玄関ドアは《無垢の木材》で作られた扉も使われています。

アルミ製のドアと違い経年での変化が現れるのでメンテナンスの必要が生じることもあります。

先日、建具屋さんにメンテナンスをして頂いた時の様子です。

 

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ステンレス製のベアリング式の戸車の交換と下溝の調整です。

この鉋(カンナ)は下枠の溝を掘るのですがとても上手く出来ています(溝までの離れ幅と深さが自在に調整が可能)。

 

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更に感心したのは職人さんの気配り。

調整する扉にカンナの跡が付かないように一枚板を噛ませて仕事をしていました。

 

腕の良い職人さんは気配りも一流です!!!

 

外構工事③

やっとアプローチ・駐車場のコンクリート打ちです。

道路に車が置けないので、2回に分けて打ちます。

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アプローチは、石やタイルで仕上げるとかなり高額になるので、塗装仕上です(ステンシル)

左官でならして、型紙を外すと柄が浮き出てきます。

駐車場の前面も同じ仕上で、ピンコロ石で見切ります。

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ピンコロのラインは、あーだ、こーだと、職人さんと石を移動しながらこのように決定。

気持ちよく付き合っていただき感謝です。

TOKITO

外構工事②

雨が降る日がポツポツあり、中々工事が進みません。

やっとウリンの門塀が出来ました。

照明と表札・ポストのレイアウトは何通りもありますが、縦並びがしっくりきました。

ピンコロで花壇も出来、来週からコンクリート打ちの予定です。

TOKITO