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月別アーカイブ: 2016年2月

基礎工事(立上りコンクリート打設)

ベースの打設が完了し、次は基礎の立上り部分です。

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まず型枠を組み、アンカーボルトを設置します。

 

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アンカーボルトとは、基礎と土台を緊結するためのボルトです。

ちなみにオレンジ色の物は、コンクリートの打設高さの目印です。

 

高棟建設では、アンカーボルトは専用金物を使い型枠に固定します。

そうすることで、コンクリートを流し込んでもアンカーボルトがずれてしまうことがありません。

(一般的には、まだまだアンカーボルトを鉄筋に簡易クリップ留めしていることが多いです。その場合、コンクリートを流し込みながら常にアンカー位置・高さを確認し続けなければいけません)

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綺麗に打設が完了し、養生をして終了です。

 

花田

 

 

基礎工事(ベースコンクリート打設)

ベースコンクリートの打設を行いました。

 

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高棟建設では、基礎コンクリートはベース部分と立上り部分とで、2回に分けて行っております。

 

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現場に運ばれてきたコンクリートが、間違いのない品質を確保しているかどうか打設前に実際に確認作業をします。

 

これはスランプ試験と呼ばれる検査で、コンクリートの流動性を確認しています。

 

また左側に見える6本の円柱の筒に入ったコンクリートは、後日、圧縮試験を行うための供試体です。

4週間後に実際に圧縮機械で供試体が壊れるまで圧縮します。

 

それにより、実際に設計された基礎のコンクリート強度が出ていることを確認します。

 

花田

 

基礎工事(型枠、配筋工事)および配筋検査

基礎工事の配筋が終わり、高棟建設の社内検査と第3者機関の検査を行いました。

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第3者機関はJIO(日本住宅保証検査機構)にお願いをしております。

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また、社内検査は社長も含め社員全員で行っております。

 

とてもきれいな仕上がりになりました。

 

花田

 

基礎工事(捨てコンクリート打設)

防湿フィルムを敷いた上から、捨てコンクリートを打設しました。

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・防湿フィルム・・・地盤面からの水蒸気の発生を防ぎます。
・捨てコンクリート(捨てコン)・・・基礎や型枠の墨出し、型枠・鉄筋の受け台として設けるものです。

 

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一緒に階段部分も打設しました。

とてもきれいに仕上がりました。

花田

 

 





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