今回はタイルです。
個人的には久しぶりの壁面タイルだったので新鮮です。
深目地と言って良いのか、タイルに触れない様に目地を詰めています。
(タイル屋さんお疲れさまでした。まだ他にもありますけど、、)
アクセントに良いですね。
村野
月別アーカイブ: 2017年4月大詰め その2
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今回はタイルです。
個人的には久しぶりの壁面タイルだったので新鮮です。 深目地と言って良いのか、タイルに触れない様に目地を詰めています。 (タイル屋さんお疲れさまでした。まだ他にもありますけど、、)
アクセントに良いですね。
村野 木と漆喰の家づくり「陽だまりの家」の着工準備です!いよいよ木と漆喰の家づくり「陽だまりの家」を着工します。 お建て替えなので更地にならないと始められない《地盤調査》を行いました。
10年くらい前はこの《スエーデン式サウンディング試験》は100キロの重りを棒に付け調査員が自分でぐるぐる回しながら調査をしていましたが、昨今はこんな機械で調査を進めます。 建築地の地盤の把握は家づくりに於いては重要な要素になります。 「陽だまりの家」ではこの調査を敷地内の5ポイントで行います。 結果は数日後に分かる予定です。 データーの結果次第では杭を打つなどの地盤改良工事が必要になってきます。
足場が外れました!『輪の家』も工事が終盤を迎えています。 先週足場が外され、建物の全容が現れました。
黒系統の落ちついた外壁と屋根のカラーリングは青い空と緑の山々に溶け込みながらも確りと自分を主張しているような力強さを感じさせる素敵な建物です。 ラストスパートです監督さんをはじめ大工さんや多くの職人さんが完成まで頑張っています。
色付けいよいよ大詰めとなってきました。 久々に柱を見せる「真壁工法」です。 着色すると雰囲気変わりますね。 今回は柿渋を塗りました(しかも2回塗り)。 壁の仕上よりも先に塗っておかないといけないため、段取りも大変です。
塗装屋さん、ご苦労様です。
村野 無垢材の桧材仕様の階段です!注文住宅を手掛けている大工さんの中でも階段を自分で作り上げられる職人さんって意外と少ない事をご存知ですか? 階段を材の刻みから造ってもらうと大工さんの腕が結構分かるのです。 最近の家づくりでは階段は《プレカット》といい、事前に工場でカットされ組み立てるだけの作業としている工務店が多いいと聞いています。 その様な中、この階段は大工さんの手造り。
無垢の材料なの多少の狂いが出るのですがそこを如何にカバーするかも大工の腕の見せ所となるのです。 さらに、この桧材は《神奈川県産材》を使っています。《地産地消の家づくり》を実践し、神奈川県の森林を活性化して行きたいのです!
2種類の石膏ボードを使っています!高棟建設の家づくりは《真面目な家づくり》です。 壁や天井の下地に使っている石膏ボードですが、2種類を使い分けていることを御存知ですか?
通常の箇所はこのピンク色の石膏ボードを使っています。 では、このベージュの石膏ボードは何処に使うのでしょうか???
はい、答えは洗面所やユニットバス周り等水かかりの箇所に使う《耐水ボード》です。 木で言う《適材適所》、各部屋の持つ特徴と真摯に向かい合った末の材料選定です。
石膏ボードの貼り方は・・・漆喰の壁や和紙の天井材の下地は石膏ボードを使っています。 この石膏ボードですがただ貼ればいいというものではないのです。 石膏ボードは建物の耐震に寄与する部位でもあるので貼り方はしっかりと考えなければなりません。(高棟建設の新築工事に於いて石膏ボードでの耐震性は計算に入れてはいませんが) ポイントは、 ボードのつなぎ部分を揃えない事、貼り方を《千鳥に張る》ことで計算には出ませんが耐震性を高くすることに関係するのです。
ほんの小さな気配りをした施工方法がより《安全で安心な家づくり》と高棟建設は考え精進しています。
《珪藻土》を含んだ外壁材です高棟建設の外壁仕上げの標準は《セラミック》含んだものを吹き付けますが、この様な仕上げもオプションで承っています。 下地は標準仕様のモルタル塗ですが、仕上げを《珪藻土》を含んだ左官材料を左官屋さんが《コテで塗り付け》た面を《刷毛引きで仕上げる》ことも行っています。
この施工方法は、モルタルの表面に吹くるける塗装作業より外壁の経年変化が少なく《ライフサイクルコスト》は良くなります。(新築時のイニシャルコストは上がりますが) 高棟建設の本社事務所の外壁もこの左官材料で仕上げています。(築9年ですので経年変化を確認して頂ければと思います、更に本社近くのモデルハウスも同じ仕上げで築15年位で同じ材料での施工です!) 《百聞は一見にしかず》まずはご自分でご覧いただければと思います。
R(曲がっている)の壁に取り付くRの階段を・・・このお宅にはR(曲がっている)の外壁面があります。 その外壁に沿って階段が配置されているので、当然階段壁なりに湾曲した造りになります。 壁があRですので壁際が曲がっての施工ですが階段材も壁際とその反対の面は《寸法が違ってくる》わけです。
その施工が《大工の腕の見せ所》!! 普段でも階段の造作は難しいのですが更に上を行く技術が必要なのです。 (普通の家づくりでは階段はプレカットと言う予め工場で材料を加工したものを大工さんが現場で組み立てるのが主流ですが、高棟建設の建物は大工さんが現場で1からの加工で行っております) 大工さんの真心がいっぱいの家づくりを目指しているのです!
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