この《谷戸にたたずむ森の家》の平面プランは「く」の字をしています。
由って、きわめて複雑な《基礎》と《土台》となり施工もこの通り。
鉄筋は複雑に交わり、基礎も大黒柱に様々な方向から差し込まれているのです。
でもご安心ください!
普段からこの様な治具を用いながら複雑な設計にも高い施工力で対応させていただき、お施主様にご満足いただける家づくりに励んでいます。
月別アーカイブ: 2016年10月複雑な基礎と土台を・・・
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この《谷戸にたたずむ森の家》の平面プランは「く」の字をしています。 由って、きわめて複雑な《基礎》と《土台》となり施工もこの通り。
鉄筋は複雑に交わり、基礎も大黒柱に様々な方向から差し込まれているのです。
でもご安心ください!
普段からこの様な治具を用いながら複雑な設計にも高い施工力で対応させていただき、お施主様にご満足いただける家づくりに励んでいます。
『地盤調査』から家づくりは始まります建築を行う土地がどの様な状況にあるのかを明確に知るための調査を行います。
一般的に行われている《地盤調査》は通称SSと言われる《スエーデン式サウンディング試験》 100キロの重りを付けた棒をひねりながらどの位地盤にめり込むかをデーター取し、その地盤の固さを知ることができます。
『地鎮祭』土地の神様に感謝を・・・晴れの良き日に《葉山・輪の家》の『地鎮祭』を行いました。
『地鎮祭』は 《その土地に住む神様を祝い鎮め、 土地を利用させてもらう許可を得ること》と 《家づくりの安全とその家の繁栄を祈願すること》が目的です。
今回は建築地に近い森戸神社の宮司さんにお願いし厳かに進行されました。安全に工事が進みますように(祈念)。
『着工式』の開催です!基礎工事は事前に始まっているのですが、本日おかげさまで《葉山・輪の家》の着工式を無事終了しました。
9月の長雨で基礎工事が遅れに遅れている現場ですが、皆さまのお蔭でなんとかこの良き日を迎えられました。 『着工式』を行う目的は、「家づくりをお施主様から依頼された工務店の社員を含めその工事に関わる各業者さんがお施主様の家づくりへの《想い》を十二分に理解して工事を行う事で最高の家づくりをする事」なのです。 《葉山・輪の家》は更に設計・監理に設計事務所さんが関わっているので設計の先生も同行での式となりました。 「高棟建設は、お施主様の家づくりへの想いと施工業者の現場への想いのベクトルを合わせることでガッチリ!」(あれっ、どこかで聞いたかも・・・)
追伸:何故、《葉山・輪の家》??? 答え:お施主様が自転車に関わるお仕事をされているからです。 (年末に話題となる 今年の《一字》に選ばれそうな《輪》を考えた理由ではありませんが・・・)
1年越しの着工埋蔵文化財の調査を経て、1年越しの着工です。 以外と写真で撮っていなかった、基礎下の防湿シートです。 コンクリートでも十分防湿効果が得られるのですが、 弊社ではこれを標準としています。
↓真ん中付近に写っている丸くて濃い色の部分が「杭」です。
村野 上棟後上棟後には雨が入らないように外部から工事を進めます。 大工工事のスタートってところでしょうか。
↓野地板(屋根の下地となる板)を貼っています。 もはや写真ではどうなっているか良くわかりませんね。 野地板二重貼りでかつ、斜めに貼る事で強度が増します。 ↓圧迫感が出ないように垂木をシャープに削っています。(分かりづらいですかね)
村野 3年目一気に3年目に飛びます。 ちょうどお引き渡し後、3年目のアフター点検の様子です。
住んでみて分かる、あんな事こんな事の質問に、その都度答えます。 (点検がメインですが)
「快適に暮らしてますよ〜」の一言が、冥利につきますね。
↓お引渡時 ↓3年後・・・木の風合いがここまで変わります。
一挙にブログ完成させちゃいます。すみません。 写真もいまいちですみません。
斜線の制限を受けているため、階高がシビアでした。 が、窓を効果的に付ける事で明るさも開放感もとる事が出来ます。 (もっと写真キレイに撮っておけば。。) 「ガレージのある家」・祝上棟!!!「ガレージのある家」が10月21日に無事上棟が出来ました。 9月の長雨の為、基礎工事が遅れに遅れ工程より2週間遅くなっての棟上げです。
当日は天候に恵まれ棟まで完成させるノルマ(?)はクリアーし、お施主様とひと時の歓談。恒例の棟札への記帳も参加者全員で書き入れた後の記念写真です。
基礎は桧の焼き土台仕様、アンカーボルトも土台の真ん中にきっちりと施工されています。 垂木(たるき)の先の欠けは、さて何の為でしょう?
その他様々な工夫を凝らしている「ガレージのある家」は11月5日(土)に構造現場見学会を行います。 詳しくは → こちらをクリックして下さい ← ご案内をしているホームページからご参加のお申し込みをお願いします。
土間慣らしガレージ部分は基礎断熱を周辺に敷き詰めた後、 コンクリートを流しています。 特に外周部に面した部分はコンクリート量が多く、 比例して熱容量が大きくなります。 冷気を室内に伝えにくくするためには少なくとも外周部の断熱は欲しい所です。 (面積にもよるのですが) 村野 |