新築工事にを施工するにおいて《構造用の金物》は必要不可欠なアイテムです。
昔の住宅は《伝統工法》と言われる家づくりで、大工の棟梁は様々な《継手》と呼ばれる木材料を一本一本丁寧に刻み木と木を組み合わせて一軒の家を完成させます。
しかしながら現代の家づくりでは耐震性の理由もあり《構造金物》ありきでの家づくりが一般的となっています。
(マジックでのマーキングは増し締め作業済の証です)
ですから建前より一定程度を過ぎた段階で現場監督は《構造用金物》の増し締め作業は重要な工程なのです。
地味な作業ですが高棟建設のこだわりを具現化する事でもあります!!!