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月別アーカイブ: 2016年11月

無事、上棟を迎えました!

葉山で新築工事中の『輪の家』が本日(11月29日)無事に上棟を迎えました。

 

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杭工事から擁壁を含む基礎工事の期間は多くの日を雨に悩まさせられた工程でしたが何とかここまでたどり着きました。

夕方から行われた《上棟式》にはお施主様のお友達も来ていただき和気あいあいでの式となりました。

これから本格的な木工事に入ります、安全第一で作業に努めます!!!

 

Oさま、本日は誠におめでとうございます!

 

『竹のフローリング』施工中です!

「谷戸にたたずむ森の家」の床にはほぼ《床暖房》が設置されています。

そして、床の仕上げ材は《無垢の竹材のフローリング》です。

当然、床暖対応仕様で狂いは少ないのですが貼り方にひと工夫があります。

 

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上の写真に写っているフローリング材に挟まっている《白い物》、

床暖房の熱による伸縮に対応する一定の隙間を確保する為、一枚一枚のフローリングを貼るごとに薄いプラスッチックの板を挟みながら貼り進めているのです。

大工さん、本当にご苦労様です。良い家をつくる為に頑張ってください!!!

 

 

サッシ廻りの『防水施工』は大事です!

前回はアールの外壁部分の通気胴縁を施工した様子を写真にあげましたが、そこから工程が進み木酢液に漬けた《ラス板》(壁の下地となる板です)を施工しその上に《防水紙》を貼り、《ラス網》を施工時T状況です。

 

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この段階で大事なことはサッシ廻りの『防水施工』です。

サッシを取付けるときには当然サッシの周辺を防水テープで施工はしていますはラス網を施工する段階でもサッシ廻りに十分コーキング処理を行ったうえでモルタルを塗ることで更に高い防水性能を持った家づくりとなるのです。

 

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更に室内側には《ウエザータイト》という緑色の部材をサッシと壁の間に施工することで万が一サッシ部分から雨水が侵入しても建物までの侵入を食い止める為の処置も行っているが『高棟品質の家づくり』です!

 

 

床下の断熱準備

もはや弊社の標準仕様となってきています。

床は土台と大引(おおびき)という角材が構造を担っています。

因に手前の黒っぽいのが土台です。(なぜ黒いかはこちら

土台上

紙を大引の上下に貼っておいてからその間にセルロースファイバーを吹き込みます。

こんな感じで。「吹き込み風景」

 

 

床下もセルロースが垂れ下がらないように、間に「受け」を入れています。

床下の受け材

見えないところに手間をかける。。長持ちする秘訣でしょうか。

 

村野

 

基礎の『配筋社内検査』を行いました!

《輪の家》の基礎の《配筋社内検査》です。

この現場は基礎工事だけで何回社内検査を行ったのかを忘れるくらい頻繁にやっています。

 

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ベースの配筋は《OK》でしたので、今回は立ち上がり基礎です。

基礎の通りは真直ぐでかぶりは十分に確保されているのか?

アンカーボルトやホールダウン金物の位置と種類はOKか?

深基礎部分との繋ぎは出来ているか?など社員みんなでチェックでした。

 

 

深基礎部分の裏側は・・・

基礎工事の中で《輪の家》はこの部分の深基礎は高さがある事と道路レベルの居室にこの深基礎が壁と重なるのでこの様な施工をします。

 

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土に触れる部分のコンクリート面に防水施工をします。

 

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裏留の土を入れる前に防水面を保護するためのパネルを貼ります(このパネルは断熱性能も確保するので一石二鳥の施工となります)。

 

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充分に付き固めを行いながら裏留の土を入れて次の工程に進みます。

 

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高棟品質を保つ丁寧な施工に努めます!

 

基礎工事の様子です(その1)

基礎工事の様子です。

この建物は2階建の建物が2層にスキップした立面計画の住宅なのでこの様な擁壁を兼ねた基礎が一部にあり、まずはその部分の工事から始まります。

 

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写真の部分は他の場所よりも多くの杭を打ち込み強固な地盤となっています、その上に捨コンを敷いた後、配筋工事を行います。

 

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