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月別アーカイブ: 2016年12月

屋根工事中です!

鎌倉市で施工させて頂いています《森の家》は屋根工事中です。

耐久性を十分考慮した屋根の下地材は《改質(ゴムアス)アスファルトルーフィング》を使用しています。

(ルーフィングの下にあります野地板は合板ではなく、木酢液に漬けた杉板を使っています)

 

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仕上げ材は《瓦》の良さと《スレート》の良さを足して2で割ったセメント繊維板の《バンビーノ》という屋根材が高棟建設の標準品です。

職人さんが1枚1枚丁寧に葺きあげているのです。

 

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ここも無垢材

「自然素材の家」っていう言葉を結構目にする時代になってきましたが、

以外と隠れてしまう部分には合板使ってたりするんですよね。

杉板

たかが一畳ちょっとのベランダの床下地です。木酢液にどっぷり漬けた杉板です。

杉板じゃなくて、合板使えばがっちりした床が簡単に出来上がるんですよね。

(あくまでも職人レベルで言うとです。。)

 

手間も減るから安く出来るし。

 

 

コストを落とすって大切な事です。確かに。

 

でも合板が濡れちゃったらどうなるの?

無垢材は通気層があればいずれ乾燥してくれるけど、

接着剤が剥がれてブヨブヨにならないの?

って考えたら、コストを下げても不安要素が増えちゃいますね。。

 

難しいですよね。

 

 

 

 





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