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月別アーカイブ: 2018年6月

床断熱(セルロース)用下地工事

高棟建設で使用している断熱材のセルロースファイバーは、グラスウール等と違い吹き込むタイプとなります。

 

そのため事前に専用シートで吹き込むための空間を作る必要があります。

 

 

写真のシートがその専用シートとなります。

 

これにより断熱材が基礎にこぼれることなく施工が出来ます。

 

花田

 

 

破風板

破風板には、高棟建設の標準仕様としておりますエステックウッドを使用しております。

 

 

 

このエステックウッドは、ウッドデッキや塀の板張り等にも使用している板です。

 

 

※エステックウッドとは、Sendai Technologies Woodの略称で、宮城県で生まれた国産の特許技術「窒素加熱処理」で加工された熱処理木材です。窒素加熱処理による画期的な効果により薬剤を一切使用せず、環境負荷が少ない無公害木材でありながら耐朽性・耐水性・保温・防腐・防虫・形状安定性に優れた特性を持ち、天然埋木(うもれぎ)のような気品と風格で、個性に応じた演出が可能な天然新素材です。

 

花田

 

 

アラシ張り

外壁モルタル壁の下地となるラス下地(「アラシ」とも言います)。

 

 

 

高棟建設では、地面から1mくらいまでをシロアリに強い桧を、それより上側を木酢液に浸けた杉を使用しております。

 

 

 

屋根の下地となる野地板にも同じ木酢液を浸けた杉板を使用しております。

 

花田

 

 

電気配管工事

断熱工事を行う前に、大方の電気配線・配管工事を行います。

 

 

 

 

オレンジ色の管は、インターネット・TV・TELの線を通す管です。

 

工事終盤では、この作業が困難なため今のうちに施工します。

 

お施主様と打合せた上、将来使うかもしれない予備配管も施工しておきます。

 

花田

 

 

 





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