柱や土台、梁等の構造材を繋ぐ構造金物や筋交い等の検査状況です。

図面を見ながら１か所ずつ全てチェックしていきます。

第3者機関は基礎の配筋検査と同じくJIO(日本住宅保証検査機構)にお願いをしております。

花田

「屋上のある家」ということで、そのシンボルの1つである屋上の防水の様子です。

これで防水はバッチリです。

花田

外壁左官下地工事として、防水紙のアスファルトフェルトを張りました。

ここからが左官屋の仕事になります。上下左右の重ね幅に注意して施工しました。

花田

外壁下地として、「アラシ」と言われる木材を張りました。

※アラシについては、高棟の別ブログでも書いてあります。

この上からモルタル左官工事を行います。

花田

構造材を留めている金物の増し締めを行いました。

高棟建設では増し締めは現場監督の仕事です。

最初にマジックでボルト、ナット、座金に線を引きます。

そして、グイッと回します。

線を見ることで、ナットだけが回っていることが分かります(共回りの防止です)。

花田

屋根もきれいに仕上がりました。

花田

W様邸は、外壁上端がR型になっている箇所があります。

これはその下地写真なのですが、1本の木を使い上手くR下地を作っています。

よく見ると、細かくスリットを入れて、曲げながら施工しているのがわかります。

高棟建設の大工の腕は本当に高いです。

花田

屋根下地工事です。野地板を貼り、それからルーフィングを貼りました。

とても綺麗に仕上がりました。

これで雨漏りの心配はありません。

花田

いよいよ棟梁の登場です。

本日は土台敷きおよび高棟が伝統として行っている焼き土台を行いました。

http://www.takamune.co.jp/fabric.html

まず裏側を焼いて

設置してから残りを焼きます。

きれいに焼きあがりました。

今週はいよいよ上棟です！

花田