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上棟後

上棟後には雨が入らないように外部から工事を進めます。

大工工事のスタートってところでしょうか。

 

↓野地板(屋根の下地となる板)を貼っています。

もはや写真ではどうなっているか良くわかりませんね。

野地板二重貼りでかつ、斜めに貼る事で強度が増します。

野地板斜め貼り

↓圧迫感が出ないように垂木をシャープに削っています。(分かりづらいですかね)

化粧垂木

 

村野

「ガレージのある家」・祝上棟!!!

「ガレージのある家」が10月21日に無事上棟が出来ました。

9月の長雨の為、基礎工事が遅れに遅れ工程より2週間遅くなっての棟上げです。

 

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当日は天候に恵まれ棟まで完成させるノルマ(?)はクリアーし、お施主様とひと時の歓談。恒例の棟札への記帳も参加者全員で書き入れた後の記念写真です。

 

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基礎は桧の焼き土台仕様、アンカーボルトも土台の真ん中にきっちりと施工されています。

垂木(たるき)の先の欠けは、さて何の為でしょう?

 

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その他様々な工夫を凝らしている「ガレージのある家」は11月5日(土)に構造現場見学会を行います。

詳しくは → こちらをクリックして下さい ← ご案内をしているホームページからご参加のお申し込みをお願いします。

 

 

土間慣らし

ガレージ部分は基礎断熱を周辺に敷き詰めた後、

コンクリートを流しています。

特に外周部に面した部分はコンクリート量が多く、

比例して熱容量が大きくなります。

冷気を室内に伝えにくくするためには少なくとも外周部の断熱は欲しい所です。

(面積にもよるのですが)

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村野

捨てコン

捨て貼り、捨てコン(クリート)、馬鹿棒、雑工・・・

建築には聞こえの悪い言葉が数多く存在します。

昔からの伝統なので、仕方がないと思って下さい。

 

この捨てコン(捨てコンクリート)は、無くても良いのですが

墨出し(位置を決める)作業の精度を上げる意味でも弊社では打つようにしています。

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村野

 

 

いよいよスタート

雨続きの天気予報。嫌です。。

が、

気持ちを切り替えて竣工まで頑張っていきたいと思います。

 

今回のスタートは地盤改良から。

砕石パイル工法という工法で、

地面をオーガーという大きいドリルで掘り起こし、

そこに自然石を流し込んで突き固めます。

木造住宅は建物の中でも軽い方なので、よっぽどの事がない限り

岩盤まで杭を打つ必要はありません。

地面の途中に柱状の杭を作り、土と杭との摩擦で浮かせます。

原理は至ってシンプルですし、環境にも優しいですね。

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↑雨続きのため、水位が大分高いです。

ですが杭=石の集まりですので、何も心配ありません。

 

 

高棟建設工業 村野

 




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