『JBN(全国工務店協会)』に加盟しました!

遅ればせながら高棟建設工業も『一般社団法人全国工務店協会(JBN)』の会員になりました。

 

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JBNには協同組合匠の会で加盟をしていましたので総会などには何度となく出席させていただいていましたが、高棟建設工業としても加盟することで自社の家づくりに於いてお施主様へのより広い家づくりのアイテムを利用できるようになったのです。

一つとして、

《省令準耐火構造》の建物を木造軸組住宅に於いて費用を抑えて建てることが可能になりました。

《省令準耐火構造》の住宅とは、

建築基準法に定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅支援機構が定める基準に適合する住宅の事なのですが・・・

詳しくは 《こちらをクリック》 して頂くか、高棟建設までお問い合わせ下さい!

早い話、火災を発生した時の燃え広がりを遅くする家になる事と、火災保険の掛金に優遇がある事ですか。

 

 

『大切』なのは・・・

▼さあ、この写真は何の仕事をしているのでしょうか?

 

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そうです!タイル張りの玄関ポーチに《コア抜き》をして手すりをつける工事をしているのです。

ではなく、

この写真の中で『気配りを』感じるところ分かりますか?

正解:職人さんが使っている電動工具のプラグをお客様のお宅についている外部電源のコンセントに差し込んで使わせて頂いているのですが、

よ~く見ると

▼さあ、これ何でしょう?

 

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これはブレーカー付の延長コードです。

万が一、電動工具に過電流が流れブレーカーを落とすことになってもこれが付いていれば

OK!

お客様宅の分電盤のブレーカーを落とすことなくこの延長コードについているブレーカが先に落ちることでお客様のお宅で使用している電化製品等には何の影響もなくご迷惑がかかることを防ぐのです。

そんな『気配りが』『大切』なのです。

 

 

『基礎』は大事なのです!

新築工事での『基礎』配筋社内検査です。

 

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検査のポイントは、

基礎の位置(図面との整合性チェック)。

鉄筋の通り(まっすぐに施工されているか)。

鉄筋と型枠との距離(かぶり圧の確認)。

人通口(完成後人が入る込める開口部)の位置と補強筋のチェック。

スリーブ(基礎を貫通する穴)の位置と必要な個所の補強筋のチェック。

アンカーボルト・ホールダウン金物の位置とコンクリートの埋め込み深さのチェック。

結束線(鉄筋をつなげる針金)がはみ出ていないか。

水平にコンクリートが打てる目安の治具の適切な設置のチェック(写真のオレンジ色の棒)。

などなど、検査項目は相当数になるのです。

 

 

夏の定期巡回(ご挨拶廻り)です!

年に2回、「お盆」と「暮れ」に行っている《定期巡回》を高棟建設では何十年と行っています。

この季節は、夏のご挨拶廻りの最盛期!

 

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社員全員で約750件をご訪問させて頂いています。

その内、約320件が私(高橋)の担当。

只今、マイクロファイバーの傘カバーを持って超高速で巡回中です!!!

 

 

母校の校歌を何十年ぶりに聞き感激!!!

夏の高校野球神奈川大会が始まっています。

今日(7/17)は朝から保土ヶ谷球場で高校野球観戦。

今日の保土ヶ谷球場は第一試合はだんとつに優勝候補の横浜高校と第三試合にはY校(横浜商業高校)、さらにメインベント(?)の第二試合、私の母校でもあります松陽高校の試合が組まれています。

松陽はインコースをコントロール良く投げ切れたピッチャー坂本君の好投もあり横浜立野に快勝、母校の校歌を何十年ぶりかに聞けました(けっこう歌えるものですね)。

 

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松陽のナインの中でキャッチャー渡辺君の存在が目立ちました、とても良い選手と思います。

次回の対戦相手はなんと横浜高校。相手に不足はありません、チームの持てる力を全て発揮して戦って下さい。

 

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住宅雑誌『LIVES(ライヴス)』に掲載されました!

高棟建設が参加しています《協同組合匠の会》で、7月14日(金)に発売されました住宅雑誌『LIVES(ライヴス)』に匠の会全社の紹介広告と会員社の施工事例の掲載がありました。

 

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この雑誌は隔月の発売となるので1か月以上本屋さんに陳列されるものです。

こちらの《匠の会告知広告》は『匠』の字が強い絵力を持った広告です。(ちなみのこの文字は武田双雲さんが書かれたものです)

 

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更に、ページをめくると匠の会会員社の諫早建設さんの設計・施工現場のお披露目です。お施主様のインタヴューを中心にした作品例の紹介。

 

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ドックカフェを併設した木造住宅です、地元の工務店の弱点(?)と言われている『デザイン性』を重視したおしゃれな建物です。

詳しくは、書店でお手に取ってご覧いただければと思います(本音は買って下さい)!!!

 

 

収穫の時期がやってきました!

高棟建設の園芸部(?)が育てている野菜たちの収穫の時期が来ました。

 

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最高に元気なのは『長なす』、次いで『きゅうり』です。

 

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中には少々虫に食われている物もありますが元気はつらつの野菜たちです。

もうちょっとすると『プチトマト』の収穫が始まりそうです。

 

 

『埋蔵文化財発掘調査』いよいよ終盤に

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鎌倉市二階堂で行われている『埋蔵文化財発掘調査』の状況です。

古都・鎌倉市に家を建築するにあたっては、一定の指定されている区域では地盤を掘り起こしたり、杭を打つ前に『埋蔵文化財の発掘調査』を受けなければいけません。

高棟建設が昨年契約をさせて頂いたお宅がその適用地域だった為、今回の調査となりました。

調査を始めるまでの順番待ちで約8カ月、発掘調査期間が約4カ月の長丁場、お施主様には様々な点でご負担をかけている状態でとても申し訳ないという気持ちで・・・(でも調査の必要性も分かるので複雑な心境です)

でも、この調査もいよいよ終盤に入ってきました。本日は調査員は誰もいませんでしたが、以前見に来た時学芸員さんが「鎌倉時代よりはるか昔の縄文時代の土器も出ているよ」と言っていました。

暑い中大変ですが調査員の方、熱中症に気を付けて作業にあたってください!!!

 

 

ぎりぎりセーフ?!《64後編》

久しぶり完全フリーの日曜日(投票の予定は入っていますが)、

前編は見ていたのですがなかなか後編を見に行く時間が取れなかった映画《64》を奥様と見に行ってきました。

 

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前編・後編合わせて240分近くの長編大作、見ごたえはばっちり、出演者もストーリー(脚本)も確りして満足の作品です。

ただ単に誘拐犯罪映画ではなく家族愛や人・組織・社会とのしがらみや葛藤を見事にからませた内容が最高です。

原作本も読んでみようかな~。

 

 

ISOのサーベランスを受けました

本日(7/8)は、高棟建設工業が取得しています《ISO9001:2008》の定期的に行われる《サーベランス》の日でした。

 

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ISOの認証機関が「高棟建設工業はISOの規格に適合した運用をしているのか?」を年に2回チェックされるのです。

この審査を受ける前には、《内部監査》を行いその結果を含め《経営者による見直し会議》を事前に行う事が必要なのです。

ISOも日々進化をしていまして数年以内に2015年バージョンに高棟建設のマニュアルも更新し、時代のニーズに適合した企業に代わっていかなくてはいけないのです。

高棟建設はISOを普段の実務により適合した規格として、社員教育やパートナー企業とのより深い関係の構築の為、そしてなによりお客様へ最高の家づくりを提供できる工務店としての礎をこのISOと共につくり上げていくのです。