『かながわ フォレスト 倶楽部』の《家づくり探検ツアー》を・・・

11月11日(日)に『かながわ フォレスト 倶楽部』主催の《家づくり探検ツアー》を神奈川県小田原市の《いこいの森》にて開催いたしました。

7家族40数名のご参加を頂き、

小田原の森を自分の足で歩きながら、《管理されている森》と《そうでない森》を目で《見たり》、

 

 

湧水を飲んだり

 

山守さんに《さわら》と《桧》をチェーンソーで実際に切り倒して頂き、木の倒れる《音》や《地響》きを感じたりして頂きました。

 

 

ちなみにですが、今回伐倒した木は参加されてお客様がご自分の家づくりの木材としてご利用される物です!!

次は製材所に於いて、丸太の製材の様子を見ながら、製材されたばかりの木に《触れて》、その木の香りを《嗅いだり》と参加者は自分の五感を全てで木との触れ合いの時間を持っていただきました。

 

 

最後はワークショップで《木の時計づくり》です。

杉や桧の板に好きな絵を書いて、大工さんがその形に加工してもらいます。

 

 

 

 

その板にドングリや松ぼっくりなどでデコレーションをし、自分だけの木の時計をつくっていきます。

子どもたちの発想は、大人をはるかに凌駕したオリジナリティーあふれる作品が出来上がっていきます。

今回ご参加いただいた方々、誠にありがとうございます。

次回も是非ご参加ください!

 

 

小田原『きまつり』のお手伝いを・・・

昨日(9月8日)は、小田原市のいこいの森及びその周辺施設で行われた『きまつり』のお手伝い(邪魔しに・・・)に伺いました。

小田原の山を知ってもらい、小田原の木を使ってもらう事を目的とした《森林体験ツアー》をはじめ、フォレストアドベンチャーでのジップライン体験、フォレストバイクでの激走など森と仲良しになるメニューがいろいろあります。

この企画は小田原市の農政課が実行委員会事務局を勤める、官民一体での森の活用啓蒙活動です。

私は《森林体験ツアー》に混ざってのサポートをさせて頂きました。

まずは、小田原市役所の農政課の職員による山や森の話しで今回のツアーの目的を小さなお友達にも分かるように紙芝居形式で説明です。

 

 

いよいよ森の中へ、

森林組合の方が《村長》なって子供たちをリードします。

 

 

チェーンソーを使って桧の木を1本伐採、木の倒れる迫力に子どもたちは大興奮!

 

 

空を見上げると、木一本分の穴が森に開きました。

 

 

続いて、近くの製材所へ移動、丸太を四角い柱に製材する様子を見学。

大きな製材機の歯が見る見る丸太を切り取られるのにも感動です。

 

 

説明をしている製材所の方も子供たちの想定をはるかに超える奇想天外な質問にあたふたとしていました。

お昼ご飯を挟んで、いよいよお楽しみのワークショップでは木の時計や椅子をみんなでつくりました。

 

 

初めて、釘を打つ子供もいて親子楽しく物つくりにチャレンジです!

 

『木』をもっと知ってもらい、普段の生活にもっと木製品を使ってもらえればと願っています!

 

 

『森とつながる家づくり探検ツアー』を開催しました!

本日(9月2日)、小田原市の老舗材木店の《竹広林業》さんに於いて《かながわフォレスト倶楽部》主催の『森とつながる家づくり探検ツアー』を開催しました。

 

 

今回の探検ツアーは、普段一般の方がほぼ訪れる事のないであろう《材木屋さん》です。

普段見たことのない《木材》を見ながら、日本の山の現状から山の木を使う事の社会的な意味や木の家を建てる事の必要性を学んでいただきました。

そして、仕上げに《椅子づくり》です。

 

 

地元、小田原産の杉材を使って自慢の一品が完成!

 

 

無垢の木に触れ、感じながらモノつくりの楽しさも知って頂けたと思います。

ご参加いただいたみなさま、ご苦労様でした!次回も是非ご参加ください。

 

 

 

 

『森とつながる家づくり探検ツアー』Vor.2が・・・

今週末の9月2日(日)に第二回目の『森とつながる家づくり探検ツアー』を開催します。

今回は、小田原市にある老舗材木店をみんなで探検をするツアーです。

 

 

前回は、山に入って木を見たり、伐採するツアーでしたが、今回はその木が材木という家をつくる材料になる過程を探検します。

後半は、みんなで木の椅子をつくるワークショップも行います。

まだ、定員まで余裕がありますのでお気軽にお申し込みください!

 

詳しくは →→こちらをクリックして下さい(高棟建設のHPです)←← 

 

 

『森とつながる家づくり探検ツアー』を開催!

本日(3月18日)《かながわフォレスト倶楽部》で開催しました『森とつながる家づくり探検ツアー』の報告です。

東京では昨日(3月17日)桜の開花宣言が出ましたが、まだ少し寒さの残る神奈川県小田原市の《いこいの森》周辺の森での探検ツアーです。

11家族に参加頂き賑やかな探検ツアーとなりました。

まずは《巨木の探検》で森林を散歩しました。樹齢300年を超える巨木見に山道を進みます。

 

 

子供たち何人でこの木を囲めるでしょうか?

 

 

続いては、森林組合さんのガイドで伐採探検です。

山守さんがチェーンソーで杉の木を一本倒してもらい、参加者一同大感激です。

 

 

さっそく樹齢を確認、60年を超えている木のようでした。

 

 

更に探検は進み、伐採された丸太が並ぶ《土場》での探検、桧の香りを確認したりと嗅覚での学びも大事です。

 

 

《土場》の次は、製材所での探検、木取りの名人職人さんの話を聞きながらみんなの前で伐倒した杉の木の製材を見学、子供たちから色々な質問が飛びだし答える職人さんもたじたじでした。

 

 

昼ごはんで暖かい豚汁を食べた後は山で集めた素材を使っての《時計つくり》、大工さんが手際よく木を切ってもらったり、自分で鋸(のこぎり)で加工しながら自分だけのオリジナル時計をつくりながら無垢の木に触れながらこの探検ツアーを完了しました。

 

 

木をもっと自分たちの生活に取り入れ木をいっぱい使う事の社会的な意義をみんなで知って頂ける素晴らしい機会を持てました。

ご参加頂いた方々、誠にありがとうございました。また、お疲れ様でした。