『森とつながる家づくり探検ツアー』を開催!

本日(3月18日)《かながわフォレスト倶楽部》で開催しました『森とつながる家づくり探検ツアー』の報告です。

東京では昨日(3月17日)桜の開花宣言が出ましたが、まだ少し寒さの残る神奈川県小田原市の《いこいの森》周辺の森での探検ツアーです。

11家族に参加頂き賑やかな探検ツアーとなりました。

まずは《巨木の探検》で森林を散歩しました。樹齢300年を超える巨木見に山道を進みます。

 

 

子供たち何人でこの木を囲めるでしょうか?

 

 

続いては、森林組合さんのガイドで伐採探検です。

山守さんがチェーンソーで杉の木を一本倒してもらい、参加者一同大感激です。

 

 

さっそく樹齢を確認、60年を超えている木のようでした。

 

 

更に探検は進み、伐採された丸太が並ぶ《土場》での探検、桧の香りを確認したりと嗅覚での学びも大事です。

 

 

《土場》の次は、製材所での探検、木取りの名人職人さんの話を聞きながらみんなの前で伐倒した杉の木の製材を見学、子供たちから色々な質問が飛びだし答える職人さんもたじたじでした。

 

 

昼ごはんで暖かい豚汁を食べた後は山で集めた素材を使っての《時計つくり》、大工さんが手際よく木を切ってもらったり、自分で鋸(のこぎり)で加工しながら自分だけのオリジナル時計をつくりながら無垢の木に触れながらこの探検ツアーを完了しました。

 

 

木をもっと自分たちの生活に取り入れ木をいっぱい使う事の社会的な意義をみんなで知って頂ける素晴らしい機会を持てました。

ご参加頂いた方々、誠にありがとうございました。また、お疲れ様でした。