昨日は品川にある東京海洋大学に於いて「モンベル・チャレンジ・アワード」授賞式に参加してきました
2005年から始まったこの賞は
手づくりボートで大航海にチャレンジした《中島正晃さん》
癌を克服し、世界を走り続けるサイクリスト《シール・エミコさん》
パキスタン・アフガニスタンでの医療、農業支援活動《中村哲さん》
犬ぞりによる「アバンナット北極圏環境調査プロジェクト」を続ける《山崎哲秀さん》
未知なる昆虫を発見し、生態を解明する探検昆虫学者《西田賢司さん》
そして、今回受賞された(昨年は3・11の関係でこの授賞式が行われなっかたので今年は2年分をまとめて行っている都合)宮城県気仙沼を中心に活動する
NPO法人「森は海の恋人」理事長《畠山重篤さん》と同じく宮城県で活躍するNPO法人「日本の森バイオマスネットワーク」(高棟建設も参加しています)が運営する被災者支援復興共生住宅【手のひらに太陽の家プロジェクト】を手掛けている《佐々木豊志さん》です
このアワードはチャレンジし続けているさまざまなジャンルの方を「モンベルクラブ・ファンド」が活動の一環で運営をしているものです
畠山さんの話は初めて聞いたのですが興味津々であっという間の1時間の講演でした
また、佐々木さんは栗駒の自然学校で10年位前にお会いして以来でしたが相変わらずのバイタリティーの凄さには頭が下がる思いです
これからも受賞された方々の健闘をお祈りいたします!