あの東野圭吾がこんな小説を書いているなんて知りませんでした
『天空の蜂』
本屋さんに平積されているのを手に取って面白いかなって程度で読み始めた話でした
3日後には東日本大震災(3・11)から5年目を迎えようとしています
私を含めほとんどの国民はあの日のあの出来事がなければ原子力発電所の安全について何の関心もなかっと思います
この小説は今から20数年前(1955年)に原発の安全性を題材に書かれたものなのです
恐るべし 東野圭吾 です
この話を読んだ人は大震災前と後では同じ小説ですが読みかたは全く違う小説に思えるのは私だけでしょうか?!